茅葺き古民家プロジェクト

空き家・古民家再生

茅葺き古民家プロジェクト

数少なくなった「茅葺き屋根」の伝統を後世に

世界遺産の登録などで、いまでは国内のみならず海外からも多くの観光客に人気の岐阜県白川郷や富山県五箇山の合掌造り集落などで脚光を浴びた茅葺き(かやぶき)屋根。

数少なくなった「茅葺き屋根」の伝統を後世に

「茅葺き屋根」と聞いて、昔話や時代劇などの一場面を連想する方も多いのではないでしょうか?

茅葺き屋根は、茅とはススキとも呼ばれるイネ科の植物を材料に使った原始的な屋根構造の一つです。
原始的とはいえ、その機能は優れていて、日本でもその歴史は縄文時代にさかのぼるといわれています。

天然由来の茅葺き屋根は、経年による劣化があるため定期的な葺き替えや修繕が必要です。
かつてはどこの集落も共同作業として茅の葺き替えが行われていました。
現在では、茅葺き屋根も減少した結果、連帯として葺き替えを行うこともなく、茅葺き職人も高齢化で放置された茅葺き屋根も多く見受けられます。


今となっては、茅葺き屋根はその維持・保存にも相当な費用負担があることは否めません。
しかしながら、伝統文化を語り継いでいくには大変貴重な存在で、その技術やノウハウは、後世に伝える必要があると考えています。

実際に、茅葺き屋根で過ごしてみると、遮音性や断熱性に優れ、その快適さは現代の家屋では体験できないものです。

私たちはこの貴重な茅葺き屋根を、体験していただいたり広く知っていただく活動、また茅葺き屋根修繕の機会にボランティア募集など行っています。
また、保存・維持の活動にご理解いただき、協賛や寄付を広く募っております。

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